日付 H04__ 教区 東海教区 通信員 佐古大弦
トピックス 継続は力なり
修行なり
二題
場所 新居・本果寺
 新居本果寺檀徒の高内りゑさんは明治三十四年生まれの方ですが二十年前からボケ防止にとフエルト材で針山作りを始め、このほどご本山祠堂法要に二万個目に当る作品百個を客殿にささげ、ご自由にお参りの方にお持ち帰りいただいた。

  今までに学校、警察、お寺、関所役場などへおくり続けてこられた。

  コーヒーの出しがらは針を錆びさせないのでこれを芯き入れ、七彩の帽子型の針山はフチかがりをし、花かざりをつけた、可愛らしいもの。家では時には息子さんや孫たちも手伝をするとのこと。防火や交通安全をねがって今後も続けて行きたいと張り切っておられる。

  また同寺檀徒松野昭一さん(浜松在住)は昭和六十二年から本宗の写経の実践を始められ、この五月をもって自我偈千巻の写経を達成され、ご本山から賞状をうけられた。

  途中、大病で入院するということもあったが写経のおかげ、鬼子母神のご加護で元気をとりもどし、目下、市役所勤務のかたわら、写経を続けておられる。一つのことを続けることは仏道修行に通ずるものといえよう。