日付 H04_06_03 教区 東海教区 通信員 佐古大弦
トピックス 講習会の開催
開山七百年にむけて
場所 気賀・蓮照寺
 平成四年度の檀信徒講習会が六月三日(水)、寺院講習会が六月四日(木)に、静岡県引佐郡細江町気賀の蓮照寺(西山弘道住職)を会場にそれぞれ開催された。

  さわやかな晴天に恵まれた檀信徒講習会には百五十名が参集し、午前十時三十分から開講式がはじまった。

  午前中の第一講は、牧野琢成宗務総長が「開山七百年記念事業の事等」と題して、総本山の歴史沿革、開山日印聖人と門祖日陣聖人のご生涯を概説され、平成九年の総本山開山七百年にむけての異体同心の協力をもとめられた。

  昼食後、午後一時から本興寺ご山主鈴木日艸師の「日陣聖人のご生涯とご事跡」という第二講があった。これは昨年の講習会での同題の講義のつづきで、檀信徒のたっての要望に答えてのものであった。講義は日朗日印日陣聖人の関係を略説されたあと、日陣聖人が八年間におよぶ本迹論争の末に、京都本国寺日伝と断腸の思いで袂をわかったいきさつを熱っぽく語られた。

  今回会場となった蓮照寺は、昭和六十一年以来六年ぶり二度目の講習会の開催で、参加者の中には前回のことをよく覚えていて、なつかしむ者もいた。また受付では「おつとめ」と称する小経本が配られ、開講式のとき全員で心をひとつにして自我偈をあげた。

  翌日の寺院講習会には、竹内敬覚宗務参事を講師に招き、七百年記念事業についての詳細な説明を聞き、質疑応答がおこなわれた。

  最後に、会場を提供していただいた蓮照寺ご住職はじめお手伝いの檀家の方々に心より感謝いたします。