| 日付 | H03_01_27 | 教区 | 東海教区 | 通信員 | 佐古大弦 | ||
| トピックス | 奥書院で俳句会 | 場所 | 別院・本興寺 | ||||
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去る一月二十七日、小春日の中、鷲津本興寺奥書院において新居町俳句研究会一行十四名がご山主の特別のご好意で新春俳句会を開催した。 句会に先立ちご山主鈴木日艸師から本興寺の由来、特に徳川家康の判物についてのお話があった。 十時からの句会は昼過ぎに及び一同、すばらしい環境にめぐまれ、句境にひたった。 当日の入選句 枯野来て妻の言伝忘れ居り 青田昭一 補聴器を借りて天城の冬の音 石田喜志子 裏門は枯野へ抜ける文晃寺 遠藤止観 初鏡仮面地獄という地獄 岡本独楽児 筆はじめ家訓滲ます出雲和紙 小島清子 笹鳴のふと鳴き止めば人の来て 佐藤牧羊 耳だけとなる全伽藍冬の寺 鈴樹余城 掛声をかけて寝返る寒の闇 田代幸枝 初明り湖畔をうめし大漁旗 佃シズ 湯豆腐や昨日のことをわすれそう 疋田敏行 風の眼となる葉牡丹の渦かたし 平野摩周子 寒鴉たまには舞立日和かな 深田あき 大寒を薬に頼る湯呑かな 藤田えみ 七草のお粥に思ふ母の顔 松井ちょう |
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