日付 H13_09_02 教区 東北教区 通信員 石丸司朗
トピックス 大山・道林寺
入退寺・落慶法要
場所 大山・道林寺
 九月二日(日)、山形県鶴岡市大山の道林寺において、午前十時から第二十九世石丸司朗師の退寺式および本堂屋根総葺替落慶法要、引き続き第三十世佐藤匡一師の入寺式が晴天の中、教区内寺院、法縁寺院、現酒井家当主・酒井忠明氏、檀信徒の見守るなか盛大にとりおこなわれた。

  道林寺の本堂は、宝永五年(一七〇八)に庄内藩主三代酒井忠勝公七男の酒井忠解公(大山領主)から殿舎の一部を頂戴し移築したもので、昭和四十四年に二十七世藤本日英聖人が屋根葺替工事をされてから三十二年、老朽化のため総葺き替え工事となり、酒井公から拝領した当時を偲ばせる威容を取り戻した。前住職最後の事業となったこともあり、住職・檀信徒の感激も一入のようであった。

  引き続き佐藤師の入寺式となり、門前の井上篤家から行列・昇堂・着座の儀・法灯相続之儀と滞り無く入寺式も終了した。

  佐藤師は学林で修行中であるが、その落ち着いた様子に出席者一同大いなる活躍を期待し、落慶と新住職歓迎という二重の喜びに宴は尽きなかった。