日付 H03_10_27 教区 新潟教区 通信員 田中見成 牧野秀成
トピックス 静照院庫裡改築
落慶大法要
場所 塔頭・静明院
 去る十月二十七日、ご本山貫首野口日桂猊下をご導師にお迎えし、静照院庫裡改築落慶並びにお会式大法要が盛大に厳修された。

  今般改築された庫裡は明治四十一年に再建されたものだが雪害等により老朽甚だしく、昭和六十一年頃より住職、総代、世話人等が協議を重ね、ここに一大事業が成し遂げられた。

  法要は日桂猊下ご導師のもと、新潟教区所長、ご本山山内寺院、有縁寺院等の列席の中、参列者約百人ほどを数え、厳粛のうち、盛大に行われた。法要後、祝辞、表彰式等の記念式典が行われ、祝賀会となった。

  静照院は今から約七百二十年前の創建で、もとは真言宗道乗寺と称し、永仁五年(一二九七)本成寺開山日印聖人に帰伏し、改宗。日印聖人が白牛とともに当地に入ると長雨で増水した島田川が渡れず当院で四日間待ったことから、当地を四日待村(四日町)と言うようになったと言われている。その後聖人は蜘蛛が糸を張って作った蜘蛛橋(現在も三条市内にある)青蓮華渕に至ります。そしてこの地を大法宣布の地と定め、当院を宿寺とし本成寺を建立された。

  この度、庫裡改築にあたり、参道も整備寺観一新された。この参道から見える本堂は、いつまでも喜びの声に満ち溢れていた。