日付 H03_05_24〜26 教区 新潟教区 通信員 田中見成 牧野秀成
トピックス ご本山「祠堂法要」を勤修 場所 総本山・本成寺
 五月二十四日から二十六日までの三日間、ご本山では恒例の祠堂法要が厳修されました。本成寺八十四世野口日桂猊下のご入山後初めての祠堂法要ということもあり、多くの参詣者で賑わいました。今年の祠堂法要は最終日の雨を除けば、初日、中日とも五月とは思えないほどの暑さに見舞われ、参詣者は額に汗をにじませてお参りしていました。

  二十四日は戦没者追悼法要、世界平和祈願を行い、法要中三条市長より祭文が読み上げられると、目頭を押さえる遺族の方もおられました。法要後、忠霊塔まで行列となりました。戦没者のご遺族は年々減ってはいますが、毎年この日にお参りに来るという人もいます。

  二十五日はご歴代法要(日穩聖人一周忌、日透聖人第十七回忌、日應聖人第百五十回忌、日運聖人第二百回忌)が営まれました。日穩聖人の昨年の突然のご遷化は記憶に新しいところです。法要中に日桂猊下が表白文をご奉読なさり、各聖人方のご功績等がご紹介されると、出席頂いた日穩聖人、日透聖人のご遺族方をはじめ、遺弟、ご寺院方、檀信徒は、在りし日のお姿を思い出し、悲しみを新たにいたしました。法要後、歴代ご廟所へと行列は向かい、今は亡きご歴代各ご聖人方へのご報恩の念を込めて、真夏の様な日差の中、ご廟所をお参りいたしました。

  二十六日は永代祠堂加入霊位・納骨霊位追善法要、寂光殿法要、米寿表彰が営まれました。この日は日曜日ということもあり、数千人にも上る全国各地からの参詣者でご本堂は一杯になりました。行道中に撒かれる散華を拾う姿。それぞれの思いを込めて合掌する姿は大変印象的でした。法要後対面の間において米寿表彰が行われ、貫首猊下より表彰状と記念品が授与されました。「本当に長生きして良かった。」と表彰を受けた方は目を細めて喜んでおられました。

  各方面の多くのご奉仕者によるご援助、ご協力により、三日間の祠堂法要を無事厳修することができました。