| 日付 | H03_04_27 | 教区 | 新潟教区 | 通信員 | 田中見成 牧野秀成 | ||
| トピックス | 三軌苑で春の宴 | 場所 | 総本山・本成寺 | ||||
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去る四月二十七日午後三時より、ご本山寂光殿の裏手にある庭園、三軌苑で「邦楽鑑賞と春の宴」が開催されました。三軌苑は宝塔第七十二集でもご紹介した通り、一昨年の九月にオ−プンし、以来数多くの参詣者の目を楽しませています。三軌苑はご本山檀信徒をはじめ数多くの方々から成る「本成寺庭園復元奉讃会」により復元された庭園です。庭園完成後、この「庭園復元奉讃会」は「三軌苑を愛する会」として生まれ変わり、今回の催しも同会の主催によるものです。 まずまずの天候に恵まれ、およそ百五十人程の参加者は、邦楽と野点を楽しみました。桜の花は既に終わっていましたが、百種、三百本の椿の中でも、遅咲きの椿はまだ多くの花を付けていました。 邦楽演奏は牛の間において行われ、山田流高橋月笙師範をはじめ三人の箏曲の師範により「花嫁人形」「桜」「荒城の月」等の曲が演奏されました。村山佳代子さんによるフル−トの演奏も曲により加わり、琴の音とフル−トの音が奏でるハ−モニ−は庭を散策する参加者の耳に心地よく響いていました。 茶席は池の辺りに設けられました。朱傘の下、宗偏流佐藤宗赫社中により野点が行われました。この時、新潟県花つばき協会会長が作った椿の新種「本成寺日輪」を模して作ったお菓子が出されました。名前も同じ「本成寺日輪」で、紅い花びらに黄色の雄しべ。本物の椿のほうはまだ小さく三軌苑には植えられないので、今回特別にお菓子として人々に披露されました。 邦楽を鑑賞しながらお茶を頂いたり、春の庭園を散策したりと、ほんの一時ではありますが、春の風情を参加者全員満喫していたようです。 最後に寂光殿でおときを頂きお開きとなりました。多くの方々の尊い浄財喜捨により復元されたご本山の庭園です。後も三条市市民、法華宗檀信徒の方々の憩いの場となるよう各方面の方々のご協力をお願い申し上げます。 |
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