日付 H08__ 教区 関東教区 通信員 土屋善頌 牧野秀成
トピックス 二天像修復 場所 世田谷・豪徳寺
 世田谷・豪徳寺にある明古堂では目下、ご本山山門に祀られていた二天像の修復が進められている。

  天明六年(一七八六)造立の二天像は緑色のお顔に鋭い眼光がいきいきとしている持国天王像と白いお顔に兜をつけられた毘沙門天像が解体復元修理を受けている。

  明古堂主人、仏師明珍昭二氏によれば「二天像は力感あふれるすばらしいお像です。できるだけ元のお姿のままに復元できるよう細心の注意をはらってお仕事させていただきます。」との弁。

  現在解体作業がすすめられ剥落止め、ゆるみの締め直し、剥目の麦漆接合や銅の鎹(カスガイ)などを使用しての修復は来年三月の完成を目指して慎重に進められている。