日付 H03_09_01 教区 関東教区 通信員 土屋善頌
トピックス 東京・大久寺
新住職入寺式
場所 田端・大久寺
 このほど東京都北区田端の教風山大久寺の第三十四世住職に佐古弘文師が就任し、入寺式が九月一日(日)に厳修された。

  同師は先代住職で総本山八十三世水本日穏猊下の弟子で、法華宗学林を卒業後、昭和五十四年から総本山塔頭持経院住職をつとめ、その間、総本山執事、学林教授、宗学研究所所員として活躍してこられた。昨年の師僧のご遷化により、その後をついで法灯を継承することとなった。

  当日は台風一過の好天にめぐまれ、全国各地から七十名の有縁寺院が列席、また本堂はもちろん書院、境内とも、新しい住職の誕生に喜こぶ来賓檀信徒でいっぱいとなった。

  式は十一時五十分、近くの寺からの行列にはじまり、十二時に本堂到着、ひきつづき着座の儀・読経・法灯継承の儀となった。この模様はビデオモニターで書院と境内にも流され、入寺のめずらしい儀式に、みな目をまるくしていた。

  さらに各方面からの祝辞をいただき、最後に新住職の謝辞となった。その中で、師は「日穏猊下のご足跡をけがすことなく、みなさまのご期待にそうべく、歩みをすすめてまいりたいと念願します」と抱負を述べられた。

  今後の活躍が期待される。

  なお、入寺式につづいて午後二時より南無日穏聖人の一周忌が、導師に田辺日伸猊下を迎えてしめやかにとりおこなわれた。