日付 H11_03_20 教区 関西教区 通信員 石川法賢 中井隆成
トピックス 亀山・本久寺
退寺式
場所 亀山・本久寺
 春はまだ浅く寒気残る三月二十日(土)、三重県亀山の本久寺において、十九世松居祥璽師の退寺式が、彼岸会永代経法要と併せておこなわれた。

  午後一時半から住職に一目お会いしたい満堂の檀信徒が見守る中で、近隣寺院の出仕のもと、法楽一座、続いて退寺される松居師がお別れの言葉を述べられると、参詣者の多くは涙を浮かべて聞き入っていた。

  式の最後には、住職として五十八年間、数々の功績を残され、法華宗本久寺のため檀信徒のために、奥様と二人三脚でつくされた松居師をおしみつつ、檀家総代の発声のもと、長年のご法労に敬意を表して、堂内いっぱいの拍手をもって見送られた。
(山岸観深記)