我は是、法華経随喜品所説の五十展転初随喜の聞名字即の凡夫なり。されど但信口唱の玄題は、能く我をして初住妙覚の位へと進めさせ給う。
ドンドンドン、経に日わく、「展転聞法華経・・・・文」と。
富山県富山市東岩瀬の上行寺(本郷舜洋住職)では、毎年寒行をおこなっています。今冬は元旦から雪らしい雪もなく喜んでいました。お蔭で年始廻りも予定通りこなすことが出来ました。
本格的な?雪は大寒に入ってからで、それにしても往時の積雪量に較べれば、物の数にも入らないもの、二・三日陽光を浴れば地面があらわれます。こんな恵まれた冬季間の唱題行は楽なものです。
唱題行の功徳は量りしれない程であります。その一・二をのべますと、
一、寒風に身をさらすため、顔面がつやつやしてきます。
二、長距離歩行のため、足腰が丈夫になります。
三、音声がきれいにとうるようになります。
等々、その上、修行を終えて帰坊してからの冷酒は、こたえられない味わいであります。
冒頭引用の随喜品の「展転聞法華経」のお経文は文字通り、太鼓をテンデンデンデンと打鳴らしてお題目をお唱えすることであり、法華宗の太鼓を打ちならす典拠のお経文であります。
慌てずに今こそ咲けよ寒の梅
句作(俳友の句)
ジョギング終えて喉過ぐ寒の水
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