日付 H09__ 教区 北陸教区 通信員 金子光昭
トピックス 日覚大僧正
ご真骨発見
場所 井田・妙法寺
 富山県井田の妙法寺(谷村隆円住職)ではこの度、開山日覚大僧正四百五十回忌(平成十二年)記念事業の一環として、開山のご木像修復したところ、ご木像の体内からご真骨の一部が発見された。ご真骨を包んである和紙には覚大僧正様御骨一粒と記されている。

  日覚大僧正 略歴
  文明十八年(一四八六年)尾張国守山で出生。
  同国、稲生妙本寺日昭師の門に入り、題目坊智秀と称した。
  十九才、碩徳の聞こえ諸宗にとどろく。
  二十八才、法華宗、総本山本成寺、第九世貫首。
  大永七年(一五二七年)城生、城主斎藤利忠公の招きにより越中井田に隠棲。
  天文十二年(一五四三)法華信仰の厚かった御奈良天皇の勅命で参内、紫震殿に於いて法華経を進講すること七日間、その功により朝廷より大僧正の位を賜る。
  同十二年、近江国水保村、今井道順氏より賜った立像釈尊を宗祖日蓮大聖人立像釈尊と感得。(京都、本禅寺に安置)
  天文十九年(一五五〇年)十一月十六日、六十五才で入寂。(法号=菩提心院日覚大僧正)
  遺言により当寺裏手、乙野に方角を本山にむけて御墓を建立。
(「妙法寺縁起」より)○