日付 H01_10_29 教区 北陸教区 通信員 本宮督司
トピックス 高岡「長蓮寺」
梵鐘開眼大法要
場所 高岡・長蓮寺
 十月二十九日(日)高岡長蓮寺にて別院本法寺御山主宮本日顕聖人導師のもと梵鐘開眼・本妙院日境聖人第四百遠忌大法要が執り行われた。

  雲ひとつない秋晴れに恵まれ、午前中稚児行列・梵鐘開眼・餅まきが行われ、昼から御会式・表彰式・別院御山主の高座説教とつづいた。

  御当山の梵鐘は昭和十九年に供出され、約三十五年間鐘楼堂は梵鐘のない状態で、最近では天井が鳩の巣と化していた。檀中の斉藤正栄氏は会社定年なるや、長年勤務できたのも仏様のおかげと一念発起して退職金を利用して重さ二百貫(七五〇キロ)のりっぱな梵鐘を寄付された。

  梵鐘は地元銅器の本場高岡で一年余りの日数を要して製造されたが、銅と錫の調合で決まる音も絶妙で、住職の打った一打が放つ妙音に寺檀の発展を祈った。

  法要後住職から「この数年間で三度も大法要を営むことができて幸せものです。」と感謝のことばがあった。○