日付 H07_01_20〜 教区 北海教区 通信員 住山省悟 椿澤舜寛
トピックス 函館最上寺の
寒修行
場所 函館・最上寺
 今年も一月二十日の大寒より一週間、函館最上寺(住山省悟住職)の寒修行が行なわれた。

  毎日お昼すぎ暖房のきいたあたたかい本堂で唱題修行の後、屋外に出て諸堂めぐりをする。屋外はあたたかな日でも○度前後の気温外に出て直後は本堂での唱題で、うっすらと汗ばんだ体には気持ち良さも感ずる。が、一分も過ぎれば手足は冷たくなり、体は汗ばんだ分、寒さを感ずる。

  しかし、第一日目納骨堂の前で自我偈を読誦していた時、頭のうしろからお日様の光のあたたかさが感じられ、寒さの中にもご守護を感じさせていただいた。七日間、天候も大して荒れることもなく無事寒修行を勤めさせていただいた。

  毎年この寒修行のために、札幌から来て、朝・昼・午後・夕と日に四回のお勤めに参加した女性は、「若い時分には、まさか自分がこれほど(熱心に)お題目を唱えるようになるとは思わなかった。今はただ、こうして健康でお題目をお唱えさせていただけることに感謝しております。また家族の健康を祈って、体力の続くかぎり、参詣させていただきたいと思います。あと何年来させていただけますかねえ。」と笑って話してくれた。