| 日付 | H01_10_15 | 教区 | 北海教区 | 通信員 | 荒川元秀 | ||
| トピックス | 一乗山北海寺 開創壱百年記念大法要 |
場所 | 札幌・北海寺 | ||||
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秋もいよいよ深まり境内の銀杏も黄葉しはじめた去る十月十五日、高祖日蓮大聖人御報恩御会式に併せ一乗山北海寺開創壱百年記念大法要が営まれた。 正午、宗務総長代理として総務部長土屋善敬聖人導師のもと教区寺院、及び大本堂立錐の余地もない程の檀信徒の見守る中、盛天に厳修された。 当山は、明治二十三年「□サ」(カクサボシ)新田家(越後見付出身)の尽力により現在地に堂宇を建立し、総本山本成寺に本宗僧侶の派遺を申し出、高野師を迎えることができた。 尓来、歴代の先師は檀信徒の教化はもとより内外にわたる教線活動を展開、広宣の修行を重ね、全道における法華勝劣派の濫觴の道場とされた。 三世放光院日照聖人は、第二次大戦苛烈をきわめる中よく法域を死守し、寺門経営の志厚く昭和二十四年戦時中供出を余儀なくされた梵鐘を再鋳、納骨堂を建立するなど基礎を盤石ならしめた。また聖人は学林教授をはじめ、宗会議員、また北海教区宗務所長など歴任、宗外に在っては社会福祉委員として活躍された。 四世小林聖人は住職就任以来、鋭意堂宇伽藍の増改築整備をすすめ客殿、庫裡の完成をみ寺観を一新し、北海寺を宗門及び教区の要としてその存在を確かにしたといえる。 ここに北海寺が百年の歴史を有するに至ったことはまことにご同慶にたえず、教区寺院挙げて祝意を表し、今後とも一層の御隆昌を祈念してやまないところである。 法要後、総務部長土屋善敬聖人の法話があり、その後客殿に於て、総代による清酒(四斗樽)の"鏡割り"があり、成大な祝宴が開かれた。 なお、十四日午後六時御会式御逮夜法要がとり行われた。特に宗祖御遺文の御真筆「於閻浮提無令断絶」の断簡が宗宝の指定をうけたのを幸にお開帳があり、これを機に毎年御逮夜に披露されることになった。 檀信徒の方々が二日間早朝から夜おそくまでかいがいしく立ち働く姿に、高祖大聖人のみ教えを体し、その信仰のもとに現在を堅持しているものと身にしみ頭の下る思いがした。 (宗務所長記) |
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